GMOの評判は千差万別で嘘か本当か判断しかねる記事は多々ある。
インターネットの世界は、一方通行のサイトも多く、一般ユーザーとの相互関係が薄いため、噂が噂を呼んで情報が独り歩きするケースが多々ある。
このため実際に経験した事例や、または情報から真実に近いものを判断し、本当にGMOは悪なの?で探ってみたい。
以前紹介した”GMOの誇大広告戦略はなぜなくならないのか?”から追加で情報を書こうと思います。
1、詐欺集団なの?
詐欺集団とは思いません。
グループ代表 熊谷正寿(くまがい・まさとし)
家業のパチンコ屋の元釘師だったそうで、最後は高校中退
91年ボイスメディア設立、95年インターネット事業をスタートと紹介されてます。
この”95年インターネット事業をスタート”が悪名高きダイヤルQ2を使った”インターQ”。お猿がサーフィンしていキャラクターで月刊誌に広告を大々的に載せていた。
現在でもプロバイダー会社となって、「interQ MEMBERS|契約解除をご希望のお客様へ」というページがあるくらいだから会員はまだいる様子。
悪名高き”インターキュー株式会社”なんか、みんな覚えていないかもしれない。
ウィキペディア(Wikipedia)にも列記されているが、「熊谷正寿が1991年に設立した株式会社ボイスメディアを1996年にインターキュー株式会社へ商号変更し、ダイヤルQ2によりインターネット接続するインターネットサービスプロバイダへ業態を変更」となっている。おそらく、はじめから出会い系で使われることを見越した事業で、かなりの人が嵌って、知らず知らずのうちにQ2利用費が多額の請求となり、ネット社会では悪の枢軸システムと呼ばれてました。(普通の人はQ2接続なんか使いません)
いま思えば、猿のキャラクターは、”パチンコ=韓国人=猿=日本人への蔑視”なのかと思ってしまうほどの嵌り具合。