普通預金金利は0.02%から限りなくゼロに近い0.001%になってしまった。残高100万円あっても1年でつく利息は税引後わずか7円
そんな中、2017/4に麻生太郎金融相は非常に痛快な「金貸しが金貸さないでどう商売するのか」とぶち上げた。
・手数料ではなく、リスクを取ることに銀行の目が向かないと企業はうまくいかない
・内部留保を積み上げる企業に対して積極的に設備投資を促す役割を担ってほしい
1978年からの30年間の普通預金と定期預金の金利推移です。バブルと言われていたのは、1980年台後半~1990年台初頭のことですが、普通金利が最も高かったのはもう少し前の1980年前後だったんですね。ただ、バブル期には定期預金の預金金利が6%を超えています。100万円預ければ年間6万円も利息がついてくる計算