何時からだろうか、気がつけばhtml形式のメールが増殖している。
代表的なメールはwindowsで標準のoutlookシリーズであろうと推測します。
使う理由は
1、「表現力を豊かに」できて今風だから
そもそもメールはテキストベースのシンプルな通信手段が理想であり、唯一許されているのは「添付ファイル」であり、容量もkbクラスである。
しかし日本では大変なことになっていて、平気で数十メガ単位で添付書類を送ってくるのである。
世界中でこのような使い方をやってのは日本だけである。
その証拠にGmailなどの添付ファイル上限は4Mまでなっていて、それ以外は強制的に受信拒否するようになっている。
この事実を知らないユーザは「おかしいな?もう一度チャレンジ」などと、何度も挑戦し、最後はグーグルからスパマー登録されて利用できなくなった方も多々いらっしゃる。
フィッシング対策協議会も、「フィッシング対策ガイドライン」において、 顧客に送信するメールはHTMLでなく、TEXT形式にするよう勧めていますので、是非テキスト形式で送っていただきたいものです。
※それはそうだ 画像と連動して他のURLに飛ばすことはいともカンタンなのだから......