2022年2月22日
NTTドコモが2022年度に販売店「ドコモショップ」を100カ所程度減らす方針を発表
2022年5月19日
ドコモショップ約700店削減へ 全国の約3割にあたる
いよいよ足切りが始まった
車の販売店もそうだけど、メーカ直営を優先して、長年販売に尽力してきた「販売店」の足切りが始まった。
私の知り合いもPHPのころからドコモ店を開業し、地元の学生さんたちからも重宝されてきましたが3年前には閉店しました。
理由は「代理店でありながら直営には負けるし、将来の伸びに不安がのこる。いずれNTT直営しか残らないだろう」との理由でした。
松下幸之助の様な経営者は日本にはいないのか?と考えされられる。
各紙面は「時代の流れ」とNTT擁護
「「ahamo(アハモ)」の利用者の増加などにより、来店者数が減っているためで、販売方法の見直しを進める。」と紹介
メタバース時代を見据えて、オンラインでの接客を強化やオンラインで時間や場所の制約を受けることなく働ける等と井伊基之社長は話しているそうだが、本当にそれで良いのだろうか。
まずNTTドコモの収益は
2018年3月 1兆966億2500万円
2020年3月 8679億5100万円
2021年度第1四半期決算で5.6%増の1兆1596億円
個人のブログでは何と言われているか
「ショップの潰し方」
販売代理店は阿鼻叫喚
ドコモショップ大量閉店は高齢者「切り捨て」の始まりか
「大量閉店計画」
NTTdocomoがドコモショップとの契約条件を強制的に変更
ドコモだけが「店舗大リストラ」に動いた複雑事情
ドコモショップ大量閉店の尻拭いは税金で行われる模様
「まるで死刑宣告」ドコモショップ、独自商材解禁の功罪
このような表題がならぶ。私の知り合いも30年前に、ある大学近くに地域密着がたのショップを構えた店舗を運営してました。
それから現在は閉店しています。どうしてか??ドコモは拡販のためにショップを利用し、普及率90%を超えたあたりからドコモショップ代理店に対し足切りを始めたと思います。
直販を優先し、これまで尽力してきたドコモショップ代理店を締め出すのだ。同時に高齢者のサポート窓口も同時に減っていくことになる。
益々デジタル難民やデジタル格差が進まなければよいが.........