岸田政権の岸田文雄先生は、長い政治家生活でも目立たなく、薄い政治家のイメージが強い。
岸田政権でよくネットヒットされる項目は
- 岸田ビジョン 分断から協調へ
- 誰が言ってる!「遣唐使」ならぬ「検討使」 は俺だ(岸田)
- 何もしていない岸田政権
- 岸田文雄首相、生稲晃子氏は「私を超える素晴らしい聞く力」
- 岸田不況
- ボトムアップ政治
- 岸田スパイラル
- 新しい資本主義
- 聞く力
- 新自由主義からの脱却
- 途上国へ5年で8.8兆円インフラ投資
- 賃上げした企業に税制を優遇
- 等など
色々言われているけど、どれも薄いんだよね!「岸田さんのイメージは?」って言われても、これまでの強烈な政治家のイメージは全くない。
近所の家族を大事にする「おじさんサラリーマン」の感はぬぐえない。
キャッチフレーズは、「決断と実行。俺の家族だけはは守る。」がぴったりのポイントおじさん
日本をまもってほしいよ。8.8兆円も外国を援助するのに物価対策もままならず、極めつけはロンドンの金融街シティーでの講演だ。
資産所得倍増プランは「人への投資と分配」で少額投資非課税制度(NISA)やiDeCo(個人型確定拠出年金)の拡充・改革などで実現を目指すという。
国民が賃金以外の収入を得る手段を広げれば、所得が増える可能性が高まるということ。もう1つは、企業の成長が家計への分配につながりやすくなることだ。足元10.5%といわれる、家計の株式保有率が高まれば、企業業績に連動する形で、株の値上がり益や配当を得る人が増えるなどといっている。
これまで日本人は、学校でも家庭でも貯蓄以外の投資と言えば「金」ぐらいで、殆ど経験も知識もない国民に投資ゲームに参加しろとか狂った考えであり、岸田さん自身も投資経験ないのに、知ったかぶりおじさんのたわ言は聴きたくない。
国民全員をマネーゲームに巻き込まないでほしいと思うのは私だけなのか。
今日のそっちかーい!
参院選挙が目前に迫っていることもあり、今はとにかく、なにがあっても「波風」は立てたくないのだ。岸田政権は仕事をやっているように見えて、実はまだ、なにもやっていない。これといった政策は、なにひとつ実行されていない。
空虚すぎる政策で「国民に『分配』の実感を示すことができることだ。その『分配』とは、賃金上昇しかない」と声を上げた政党の結果が、「ポイントで還元します」とは目先の的かわし過ぎで、「そっちかーい!」と叫びたくなる。