目的を忘れた銀行へ
「銀行はどこへ向かうのか。搾取のルール」でお話ししたように、銀行の体たらくぶりには目を見張るものがある。
何故日本人は怒らないのか!それは怒っているけど誰に向かえば良いのかがわからないかではなか。
学校では教えてくれない「税金」や「納税方法」は、全て他人(会社)任せで納税者権利を放棄させるようにしてるから(納税者意識が低い)税金の無駄を考えないようにコントロールされているようだ。
次は主な銀行のおかしな行動を4つ
1,2021年3から4度も続くみずほのオンライントラブル
2,全銀のATMと実店舗縮小が進む
3,紙ベースの通帳発行が最大1通1100円化
4,新規顧客への口座開設拒否(前年度より確実に増えている)
一般社団法人 全国銀行協会は銀行の役割を以下のように唱えています。
経済活動と銀行の役割
経済社会を血液のようにめぐるお金。「人」「企業」「国・自治体」は、お金の流れが止まれば活動がストップしてしまいます。銀行は「人」「企業」「国・自治体」などにお金という血液を送り込む心臓のような存在といえます。経済社会の心臓として銀行が担う役割
銀行は「お金を安全に保管、管理する」、「お金を貸し出す」など、様々な役割・機能を持って経済活動に貢献しています。
しかもダメ押しでこのように唱えています
「お金を安全に保管、管理する役割」
「お金の預金という運用手段を提供する役割」
「お金を貸し出す機能」
「お金を決済する機能」
これって言いかえれば
「お金を安全に保管、管理する役割」
「お金を安全に保管、管理する役割だけど、盗まれたら弁償するからね、みんなに利子0.001しか払ってないから」
「お金の預金という運用手段を提供する役割」
「お金の預金という運用手段を利用して、銀行は勝手に他人のお金?で投資する役割」
「お金を貸し出す機能」
「お金を貸し出すことは発展中の起業や個人より、現時点でお金を持っている企業に貸し出す機能」
「お金を決済する機能」
「お金を決済するには、口座開設、定住者のみ銀カード発効、年寄りには作らせないので、その他は現金や現金為替を使ってね」
普通に考えて頭に来ますよね。