プライベートレッスンから家事代行まで、依頼するユーザーとスキルを持ったランサーをつなげることで、安心・手軽に“日常の困った”を解決するプライベートサービスです。ユーザーからの依頼を受け、ランサーがヨガレッスン、ネイル・ヘアメイク、家庭教師、家事代行など様々なサービスを実際に会って提供します。
2017年5月16日にTVの番組で紹介されていた。
日本でも昔からある「ご近所助け合い」をお金に変えるマッチングサイトだ。
「会社の肩書きとか名刺が外れた時に、個で立って生きられるようにすべきだとおもう」と今回の取材者は言っていた。
今回初めての依頼が洗面所などのアカ汚れ清掃の仕事。
それはそれで立派な志しの内容で良かった。
ふと商品化前のシステムテストの風景が写っていて、中にはプロと呼ばれる商売の領域に入り込んでいた依頼もあった。
それを「副業」と言う言葉で入り込んでよいものだろうか?
これまでランサーズで仕事依頼した時、途中で連絡が途絶える作業者の多いこと!
それは冒頭にある二足のわらじにあるのではとおもう。
企業があり、その中で働くと言うことは「責任」を担えるかの問題で、個々の場合「責任」を個人に任せると言うことである。
無責任とは言わないが、責任の問題は今後問題になるとおもう。
例えば作業中に怪我をしたとか、幾らやり終えても依頼者が納得しない場合、ランサーズが責任をとるのではなく個々が責任を負わなければならない。
その手数料としてはリスクを考えると少々利益を撮りすぎでは無いのか?マッチングの場を提供してるだけで責任はないのである。
プロの仕事はリスクを給与以外の経費を(社会保険や労働保険など)目に見えずらいお金をかけていて、そのバックボーンで「安心」を顧客に提供しているのである。そこを見誤ると仕事としての対価(お金)だけがクローズアップされ、企業も対応に迫られると結果自分の職場の環境を悪化させることに危惧している。
100年後の仕事ね..............