愛知県西尾市の激安スーパー「生鮮市場ビッグママ」の運営会社、サンルート(同市)が19日、名古屋地裁岡崎支部に自己破産を申請した。信用調査会社の信用交換所名古屋本社によると、負債額は約7億6000万円。採算を度外視した営業が響いたとみられる。
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2018.07.16
【WEBチラシ】
オギャーと生まれて11才2ヶ月今回も潰れたつもりで損をします!!2018.07.12
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ご安心ください!ビッグママは安売りの店です お馬鹿値市
2018.07.09
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ビッグママにはどえりゃ~安いもんがあるでよ~!安売り大将
2018.07.05
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ピンチの後には必ずチャンスが来る。私たちはピンチが来ても慌てません。熱血安値で開催中!部門対抗こんな値段でど~ですか市
2018.07.02
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神様を信じるか信じないか。神様を信じる人は裏表のない人です。熱血店長 牧野学 炎の祭10
うーっ、予想通りこんなことになったね。「私たちはピンチが来ても慌てません」が痛すぎる。倒産3日前には「潰れたつもりで損をします!!」だぞ!ほんとにつぶれてどうするのだ。代表取締役 小林 旭 (昭和のスターと同じ名前だ) 赤いトラクターとかやってたね。
いつも言っているが「安すぎ」は悪だって。適正価格じゃないと誰も幸せにならないよ。
「地域最安値」を掲げて「うどん1袋9円」「250円均一弁当」などの安売りを展開してたようで、「うどん1袋9円」って、仕入先も泣いて儲けはないだろうが、そもそも9円じゃ食べ物価格じゃないだろう。(ぷんぷん怒)
意見では「弁当は今の時代200円じゃないと」や「250円の弁当なんか怖くて買えないよ」などど錯綜している。
今の日本人に足りないのは想像力で、ちょっと考えればわかるような「うどん1袋9円」は安すぎる金額と感じつつ、「ちゃんとしたス-パーだから大丈夫」とか「みんな買っているから大丈夫」とか都合のいい判断をすること自体が、誰も幸せに出来ないこんな企業を生んでしまい、最終的に消費者に跳ね返ってくるのだ。「うどん1袋9円」を買ったやからは、同じものが後日あっても、9円以上の価格になったものは買わなくなるし、これはまるで麻薬だ。