ヤマト運輸がアマゾン・ドット・コムの当日配送から撤退する
24時間営業から撤退する外食産業
大手デパートの営業時間短縮
まさにDeadstockならぬDeadService状態
「日本型」サービスと銘打ってますが、先進国型サービス飽和とも言うべきとおもう。
資本主義は一種の競争主義で、強いものはどんどん拡張できる世界だ。
しかしブルックホールのように、膨張した経済はいつか爆発しブラックホールと言う「不況」に飲み込まれる。
日本で言う小型ブラックホールは、1990年代のバブル崩壊でしょう。
それではサービスではどうだろうか?
各社が数十年かかって価格競争をやり、利益ギリギリの商売になってしまって、これ以上価格サービスは出来ない。
それで日本お得意の「無料サービス」や「おもてなし」で補おうとする。
その「日本型」サービスが価格に合わない矛盾を、社員に押し付けてしまう可能性が高まってきたように思う。
社員に押し付けてしまう前に、ここ数年企業は「小さな企業を取り込み」「M&A」と言う体裁の良い「企業買収」で乗り越えてきた。
しかしそれも限界で、買収された側の社員は退職に追いこまれることが本当に多いのだ。
人口が減ってきているのだから、良いサービスは価格を上げて同じ売上にすればよいのだ。
※製造業は難しいかも
プレミアムデーとか言ってるが、オーストラリアなどは商業施設が夕方5時過ぎになるとみんな店じまい。
自然に家族で町に繰り出し、ホームパーティーの食材を買うことでお金を使う。
まったく強制ではないのだ。市民が自然な動きで経済が回ってるのだ。
過労死もなくなるだろうし良いことずくめなのだが