院政になると言っていた猪瀬氏。
都議会自民党の川井重勇(しげお)議長の、非常識な態度が全国ネットで放送され批判されています。
TVで拝見した印象は「大人気ない幼稚な対応」の対応イメージはぬぐえない。
勝手な見た目で判断してはならないが、あの行動は自分の意思で本当に決めたのだろうか?と思うほどの行動と言動と感じたのは私だけなのか?と思う。
小池百合子さん:290万票
川井しげおさん:2万9千票
都民からどちらが支持を受けているかわかりそうなものである。
組織の中にいるとわからなくなるのがひとである。
現在の私は自由人なので、サラリーマン時代の派閥を思い起こさせる。
私はこれを「恐怖政治」と呼んでいるが、サラリーマン生活の大半を左右するのは派閥である。
特に、その他の特異を持っていればそれは「カリスマ」となるが、普通の人間には無理な話である。
実際実力のあるものほど、とっくに離脱しているのが現状である。
「能ある鷹は爪を隠す」と言うが、実際は「能ある鷹は高見から」である。
「世あたりと綱渡り、どちらが難しいのか」よく祖父に言われたのをいまでも思い出す。
欲深き人の心と降る雪は 積もるにつけて道を忘るる
まずは原点に戻って、こんなことにならないようにがんばって欲しいものである