負担の話
事業を行っている側からみるとこのような現状です。 電子保存 義務化 知らない方はこちら(国税庁)JIIMA認証商品開発側の負担
電子帳簿保存、電子書類保存及びスキャナ保存制度に関して、申請者の予見可能性を向上させ、またその手続負担を軽減させる観点から公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)による認証商品。 承認申請書の記載事項や添付書類を一部省略できるそうだ。 ソフト作成する側 1.パターン1(会計パッケージ;帳簿作成・保存) ・新規審査手数料 ¥500,000(税別) JIIMA会員価格¥400,000(税別) ・更新審査手数料 ¥300,000(税別) JIIMA会員価格¥240,000(税別) 2.パターン2(電子帳簿ソフト;帳簿保存のみ) ・新規審査手数料 ¥400,000(税別) JIIMA会員価格¥320,000(税別) ・更新審査手数料 ¥250,000(税別) JIIMA会員価格¥200,000(税別) ・登録料 ¥100,000(税別) ・延長申請費用 ¥50,000(税別) ※登録料はマニュアルが共通の派生製品について発生します。 ※複数ソフトを同時に申請する場合は、総額から20%引きとします。 なお、制度をまたぐ複数ソフトの同時申請は対象外です。 ただしJIIMA会員はその場合も対象とします。 ※認証の有効期限が到来する電帳法対応製品において現状のまま有効期限を延長する場合は、延長申請をもって3年間の延長が可能です。利用する側の負担 電子帳簿保存法のデメリットとは?
電子帳簿保存法のメリットはこのように言われてます。 メリット①:経理・精算業務の人件費削減 メリット②:テレワーク経理による経営の効率化 メリット③:ペーパー管理特有の問題からの解放 領収書の原本保管が不要に - 電子帳簿保存法対応のシステムこれ全て否定が出来る!!!! メリット①:経理・精算業務の人件費削減 紙ベースをスキャニングし「日付」「金額」「取引先名」を整理するんだぞ!!時間がかかる! 複合機なんかない小規模業者はスキャナー買うのか!
メリット②:テレワーク経理による経営の効率化 テレワークと何の関係があるのだ?コロナも終わりイーロンマスクも「出社せよ」と世界のながれはそうなってきている。職場だぞ! メリット③:ペーパー管理特有の問題からの解放 紙は重いし膨大量を保管しなくてはいけないので確かに楽になる。しかし紙一枚バインダーに収めるのに数十秒。デジタル保存では何分もかかる。 10円や100円の領収書は貼って整理すれば良かったのに、一枚一枚スキャニングやデジタル写真にしなければならい。アホくさ