2025年はクマ対策を特に意識すべき年になりそうな気がするのです。
やっと休みを取る計画を立てて、大自然の北海道バイクツーリングを昨年から計画しています。
細かなルートや宿泊方法などの計画に入ったのですが、ここにきて近年のヒグマ対策が気になって色々調べてみることにしました。
なんたってヒグマの増加と「熊との遭遇」
近年、北海道ではヒグマの生息数が増加し、市街地への出没が増えています。
2023年~2024年にかけて人身被害も増えており、登山者・キャンパーが襲われるケースも発生。
2025年もクマ駆除の減少が予想され、ツーリング・キャンプ時のクマ対策が必須。
観光客の増加による混雑
2025年はコロナ後の影響で国内外の観光客が増加する見込み。
道東・道北の人気スポットは混雑する可能性がある。
込んでるだけならまだ良いが、野生動物の生息地域を狭めるのでとっても危険が増すような気がする。
人が増える->増えると郊外に人が移動する->野生動物の生息域に近づく あー危険!
ガソリンスタンドの減少
人口の変化などで北海道の地方部ではガソリンスタンドが減少しており、事前の給油計画が必要。
特に道北・道東エリアは長距離無給油走行になる可能性がある。
これについては昔からハイオクを置いているガススタが少ないのでもっと問題。
遭遇した場合のキャンプや道中
単独キャンプの注意点(2025年版)
「無料キャンプ場」や「野営」はクマのリスクが高いのかな?ちょっと注意で、キャンプ場を選ぶポイントは以下の情報かな?
1、クマ出没情報を確認(最新情報を自治体・SNSでチェック)
2、管理人が常駐している有料キャンプ場を利用
3、ゴミ捨て場や食材の保管ルールがしっかりしている場所を選ぶ
4、食料はテント内に持ち込まず、適切に処理(これは結構ムズイ)
匂いの強いものを持ち込まない(特に魚・肉・甘いもの)と言われているが、キャンプテント内のごはんと焚火が良いのにね。
5、クマ対策アイテムでクマスプレー(必携)、鈴・ホイッスル(音を出して存在を知らせる)
6、夜間は音を出す・ラジオをつける(静かな場所ほどクマが近づきやすい)
7、夜間のトイレ移動時は必ずライトを持つ(薄暗いとクマが近づいても気づきにくい)
※気づいてもどうする?